EXA KIDS2019表彰式の集合写真
EXA KIDSはITやプログラミングを学ぶ小・中学生の子どもたち、そして子どもたちを取り巻く大人に向けて、IT教育のムーブメントを起こすイベントです。
これからの未来を生きる子どもたちのために、プログラミング教室、IT関係者、教育関係者などが力を合わせて作り上げています。
2018年2月、「小中学生のためのIT甲子園」を目指して福岡市立中央市民センターで開催されたEXA KIDS2018は来場者3000人の大盛況となりました。
2019年8月に開かれた第二回は規模を拡大し、福岡国際会議場で開催。ITキッズコンテストに加え、ドローンレース、ロボットバトル、セキュリティコンテスト、ゲームトーナメントの多種目競技大会へと発展しています。
来場者数は1500人と動員数こそ前年をより下回りましたが、前年以上に充実したコンテンツを用意し、たくさんの子どもたちが活躍する舞台となり、教育・IT業界から注目を集めました。
EXA KIDSは、企画から当日の運営まで運有志のメンバーで組織されています。
その他、福岡近郊の約6市町村区の教育委員会からの後援を受け、地域のさまざまな事業者から応援していただき実現したイベントです。
第3回目となるEXA KIDS2020の開催に向けて現在着々と準備中です。
前回・前々回に引き続き、子どもたちがさらに刺激を受けて夢を膨らませ、その子ならではの成長を遂げる場になるべく準備を進めておりますので、EXA KIDS2020にも引き続き応援とご協力、そしてご期待のほどどうぞ宜しくお願い致します。
NPO法人T-PEZYは、2017年に「小中学生のためのIT甲子園」となるイベント「EXA KIDS」を作るために、福岡のこどもプログラミング教室業者をはじめ、有志の団体が実行委員会を結成し登記されました。
T-PEZYの活動は、主にEXA KIDSを開催することと、その周辺活動です。
また2019年からはEXA KIDSの小規模版である「プチエクサキッズ」を開催。
2020年からはさらに新事業としてITリテラシー講習などの活動を展開しています。
T-PEZYの名称はの、キロ・メガ・ギガに続く単位として、テラ(T)、ペタ(P)、エクサ(E)、ゼタ(Z)、ヨタ(Y)の頭文字から成り立っています。
それぞれT-PEZYの名前には、
「T(テラ)=現在」
「P(ペタ)=未来」
「E(エクサ)=想像はできないけれど今を生きる今の子どもたちが確実に経験する未来」
「Z(ゼタ)=想像もできない未来」
「Y(ヨタ)=それよりも大きな情報量を内包しているはずの人間」
というメッセージがを込められています。
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