世界を股にかけるエビサーモンくんの創作哲学
ベトナムから届けたスライムへの愛

エクサキッズ2024で、その高い完成度と細部へのこだわりで審査員を唸らせたエビサーモンくん。
ベトナムのホーチミンからオンラインで参加し、見事入賞を果たしました。現在は日本への受験を控え、多忙な日々を送る彼ですが、その創作意欲はとどまることを知りません。グローバルな環境で育まれた感性と、モノづくりへの深い情熱に迫りました。
Discordがつなぐ幼稚園時代の絆
国境を越えた「普通」のつながり
インタビュアー:まずは受賞おめでとうございます!エビサーモンくんは現在12歳、ベトナム在住ですよね。プログラミングはいつ頃から始めたんですか?
エビサーモンくん: ありがとうございます!本格的に始めたのは小学4年生の頃で、最初はロボットプログラミングの塾に通っていました 。でも、実はもっと前から興味はあって。日本にいる独学でゲームを完全再現しちゃう友達に刺激を受けたり、1年生の頃からタブレットを触ったりはしていました 。
インタビュアー: 日本やアメリカ、ドイツなど世界中に友達がいると伺いました。どうやってその繋がりを維持しているんですか?
エビサーモンくん: 幼稚園がインターナショナルだったので海外の友達が多いんです 。普通、幼稚園で離ればなれになると連絡が途絶えがちですが、親同士がSNSで繋がっていたり、大きくなってからは自分でDiscordを交換したりして連絡を取り合っています 。学校の話や趣味のポケモンカードの話など、本当に普通の雑談を電話でしていますね 。
折り紙から音楽、ゲーム制作まで
「納得するまで作り込む」職人気質
インタビュアー: プログラミング以外にも、折り紙や楽器演奏など多才ですよね。
エビサーモンくん: 創作全般が大好きなんです 。折り紙は小さい頃からやっていて、ドラゴンを1枚の紙で折ったりします 。インスタグラムに投稿したら、その設計者の方(山口真さん)から直接「いいね」やコメントをもらえたこともあって、それは本当に嬉しかったですね 。最近はYouTubeに投稿するための動画編集や、ドラム、ピアノなどの音楽にも力を入れています 。
インタビュアー: 今回の作品でも、特に「スライムの質感」へのこだわりが凄まじかったです。
エビサーモンくん: 制作時間の半分くらいはデザインと質感に費やしました 。既存のフリー素材では納得がいかなくて、自分で描いてみたら意外と可愛いのができちゃって(笑) 。プログラミングに関しても、以前作ったシューティングゲームのアルゴリズムを応用して、自分なりに納得できるまで手を加えました 。コンテストが終わった今も、ダンジョンの追加やアニメーションの強化など、さらにアップデートを続けています 。


受験、そして日本への「帰国」
変化を恐れず進化し続ける
インタビュアー: 今後は日本の中学校へ進学する予定だとか。
エビサーモンくん: はい、受験のために今はITスクールをお休みして勉強に集中しています 。僕は海外生活が12年と長いので、日本に行くことは「帰る」というより「新しい場所に行く」という感覚に近いですね 。日本の部活動で運動不足を解消するのも楽しみです 。
インタビュアー: 最後に、今回初めてエクサキッズに参加してみた感想を教えてください。
エビサーモンくん: イベント自体のクオリティがすごく高くて、まさに「大会」という感じがしてワクワクしました 。メタライフ(バーチャル会場)でみんなと表彰台に登ったのも良い思い出です 。受賞した時、家族や親戚からたくさん「おめでとう!」と言われたのがとてもうれしかったです。受験が終わったらまたプログラミングを再開して、次こそはもっと上の賞を狙いたいです!













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