NPO法人EXA KIDS とは

※2022年度にNPO法人T-PEZY→NPO法人EXA KIDSに変更いたしました。

NPO法人EXA KIDSは、2017年に「小中学生のためのIT甲子園」となるイベント「EXA KIDS」を作るために、福岡のこどもプログラミング教室業者をはじめ、有志の団体が実行委員会を結成し登記されました。

NPO法人EXA KIDSは、全国のITキッズによる作品コンテストEXA KIDSを年に一度開催します。

「EXA(エクサ)」とは、キロ、メガ、ギガ、テラ、ペタ、エクサ、、、と続く、数の単位で10の18乗(百京)を意味します。

コンピュータが扱うデータ量は、年々増大しています。個人で扱うデータ量といえば、せいぜい20年前はキロバイトそれから数年でメガバイト、ギガバイトと飛躍的に増えてきました。

(概ね、キロバイト:文章や軽い画像、メガバイト:音楽、ギガバイト:高画質な動画)

まだまだエクサバイトのデータ量を扱う未来がどのようなものか私たちには想像がつきませんが、エクサの時代を築いていく子供たち自身が、私たち大人に未来の片鱗を見せてくれるでしょう。

【使命(MISSION)】

ITキッズによる最もリアルなコンテストをつくる

※アメリカヒップホップのスラングで「リアル」というと「自分を偽らない」という意味があります。また、EXA KIDS運営は営利や名誉ではなく、真剣に「子どもたちのため・社会のために何が必要か」を考え、議論することにしました。また、その中で技術を大事にすると同時に、あくまで技術は人間を幸せにするためにあるということを忘れてはならない、と考えました。ここでいう”リアル”はそういった決意の現れです。

【理念(IDEA)】

子どもたちに未来を見る

※いまから10年後や20年後、現代の子どもたちが社会の主体的な担い手になります。そういった意味で、現代のこどもたちがいま何を考えて、どういった文化の中で育っているのか、そういったことを大人たちが知ることで、未来の可能性を感じることができるのではないでしょうか?

また、それを知ることで、私達大人の普段からの考えや行動も見つめ直すことが可能になるのではないでしょうか?EXA KIDSはこの考えを中心に据えて活動しています。

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